高輝度蓄光式誘導標識とは?
壁面に貼付けたり天井から吊り下げて使用した時等に、照明が消えた後も発光し暗所での避難誘導が容易に行えることを目的とした標識です。
消防法施工規則の改正に伴う誘導灯に関する詳しい情報を教えてください。
火災や大規模地震などの災害における停電時の長時間避難に対応した誘導表示に係わる規定を整備することが必要であるとされ、平成21年9月30日告示の消防法施工規則の一部改正により、@個室ビデオ店等への規制強化(平成21年12月1日施工、猶予期間:平成22年11月30日)A大規模・高層建築物、地下街及び地下駅舎等への規制強化(平成22年9月1日施行、猶予期間:平成24年8月31日)B小規模店舗等への規制緩和(平成21年12月1日施行、猶予期間:平成22年11月30日)が行われました。設置に関しては細かい諸条件がありますので詳細は総務省消防庁ホームページまたは所轄の消防署にてご確認ください。
大規模・高層ビルは非常電源があるけど、蓄光式誘導標識を設置することでの条件は?
大規模・高層ビル等は非常電源の容量として誘導灯が、有効に60分間作動できる容量以上とする防火対象物またはその部分の拡大が改正の法律で義務づけられていますが、蓄光式誘導標識が設置されていて誘導条件が整えば通路誘導灯の非常電源の容量が20分とすることができるとされました。
現状の誘導灯の交換は費用がかさむし、法律も知らないし、蓄光式誘導標識設置は面倒ではないんですか?
高輝度蓄光式誘導標識は電気は不要で製品本体が暗闇で発光します。配線工事などが不要で、既存の誘導灯の上からもはれますし、簡単に取り付けることができます。従来の誘導灯の蛍光灯交換などにかかるメンテナンス費用は一切かかりませんで、とても経済的です。(設備の変更等については、所轄の消防署への届出等が必要です。)
蓄光式誘導標識のランニングコストが心配なんですが、どの位かかるのですが?
電気を使用しないのランニングコストは全くかかりませんので、ご安心ください。
通常の誘導灯のランニングコストと比較してコスト削減ができ、とても経済的です。
CO2排出削減にも貢献できると聞いていますが?
蓄光式誘導標識は電気を一切使わないのでエコです。地球温暖化防止対策として省エネ社会に貢献できます。
「誘導灯」と「高輝度蓄光式誘導標識」の違いを教えてください。
「誘導灯」は蛍光灯等で光を発しています。「高輝度蓄光式誘導標識」は電気を使わずに昼光・蛍光灯(電灯光)などのエネルギーを吸収して一時的に蓄え、これを徐々に放出して発光します。光を与えれば何度でも吸収蓄積し発光を繰り返します。災害で停電になっても発光する誘導標識です。
高輝度蓄光式誘導標識に何か特別な基準があるのですか?
設置する環境によって法律で定められた製品の等級があります。消防法の厳しい認定基準にパスして認定番号を取得した商品で消防法の等級を取得した製品でなければ、勝手に設置できません。どの等級の標識を選択するかは所轄の消防署の指導に従ってください。
商店やビルの管理者は災害対策にちゃんと対応しておかなければいけないのですね。?
店舗やビル、施設内で地震や台風等の災害や火災事故、様々な事故や災害事例等から人々の安全誘導を確保するために定められた消防法施行規則の法律です。まだ多くの施設環境で誘導灯や蓄光式誘導標識などの安全設備環境が整っていないのが現状です。商業施設や、コンビニエンスストア、フランチャイズチェーン店、個室ビデオ店等のオーナーの皆様方に、事故を未然に防ぐためにも早めに適切な誘導標識の設備対応をおすすめします。法令設置などに関する詳細は、総務省消防庁ホームページ www.fdma.go.jp または所轄の消防署にてご確認ください。