
- JIS T8101(安全靴)は、先芯で覆われた爪先を保護するので、JIS T8101(安全靴)の該当に規定する性能を有していますが、それを超える衝撃・圧迫に耐えられるものではありません。
- 滑りにくい靴底ですが、油や水の多い場所では気をつけてご使用ください。
- 一度衝撃や圧迫を受けた安全靴及び甲プロテクタは、外観のいかんにかかわらず使用しないでください。
- 脱着式プロテクタは、安全靴の先芯の後端にプロテクタ本体が必ず3mm以上重なるよう取り付けて下さい。
- 安全性が低下しますので、先芯に穴を開ける等の加工はやめて下さい。
- 耐踏抜き性が表示されている安全靴は、112.2kg以上の踏抜き強度に耐えられるものではありませんので、ご注意ください。
- 爪先部に硬質の先芯が入っていますので、足入れには充分注意して下さい。
- 跳び降りると事故の原因となることがあります。
- 靴底の材質によっては床の外観を損なうことがあります。
- 甲被が破れて先芯が露出したり、靴底がなくなったような場合には、使用しないで下さい。
- スポーツやレジャーその他の目的には適していません。
- かぶれやかゆみ等、足に異常が生じた場合は使用をやめて下さい。
- 靴のサイズは目安にすぎませんので、実際に履いてみて足に合う靴をお求め下さい。
- 牛革を使用した靴は、汗をかいたり、濡れたときは多少色落ちすることがあります。
- 靴が脱げないように靴ひもや面ファスナーはしっかり締めて下さい。また、かかとをつぶしてお履きにならないでください。

- 金属切削くず等の鋭利なものを踏むと切り傷ができ、底割れの原因となります。
- 通常温度以上の熱湯、または熱体に直接触れるような作業現場
(炉前作業、鋳造作業、熱処理作業、溶接作業など)では使用しないで下さい。
- 酸・アルカリ等の薬品やシンナー等の溶剤、水を多量に使用する作業現場では、
はがれや破損、加水分解を生ずることがありますのでご注意ください。
- なお、靴に溶剤などの薬品が付着した場合は、速やかに拭き取って下さい。
- 湿気により経年変化を起こすことがありますので、風通しの良い場所に保管して下さい。