・絶対に人身確保(安全帯用、登山用等)に使用しないで下さい。
・鋭い角や荒い面に使用する場合は、ロープを擦れさせないようにして下さい。特に鋭い角部にかけて張力を与えると切断する場合があります。
・引張強度表は安全表示ではないので、表示数の6分の1以下で使用下さい。
・化学薬品及び熱に、近づけたり接触するような場所では、使用しないで下さい。又変質・溶融・溶解したものは性能劣化しています。
・ロープはネジレが入らないように使用して下さい。ネジレが入った状態で使用すると強度が低下します。
・安全率の取り方には十分注意し、過荷重や急激な衝撃荷重を掛けないで下さい。
・保守・点検により損傷の大きいロープは使用しないで下さい。そのまま続けて使用しますと大きな事故につながり大変危険です。早めの交換が危険を少なくします。