製品基準

業務内容に合った
クラス別の製品基準一覧

JIS T8127規格は、着用者の存在について視覚的に認知度を高める高視認性安全服に関し規定しています。規格に適合した製品を着用することにより、作業時の車両事故リスク低減に繋がります。
要求される視認性により
Class1からClass3まで、
3つのクラスに分類されます。

Class3保護すべき度合いが最も高い

Class2保護すべき度合いが中程度

Class1保護すべき度合いが最も低い

※JIS T8127では上下の組み合わせ(アンサンブル)でのクラス判定が可能です。 詳しくは弊社スタッフまでお問い合わせください。

蛍光素材の色
意匠に対する要求事項

❶ 360°全方向の視認性を確保するため、
  水平方向の帯状の再帰性反射素材および
  蛍光素材が胴部・脚部・腕部を一周していること。

❷ 性能クラスは、1枚の衣服または上下組合せ
  (ジャケットとパンツ等) によって決定される。

❸ 帯状の再帰性反射素材は、幅50㎜以上とする。

❹ クラスに分類する素材の最小面積は、
  ロゴ・文字・ラベルなどで覆われたり、
  妨げられたりしてはならない。

❺ 蛍光素材の最小面積の (50±10) %以上は、
  前身頃になければならない。