発泡スチロール製ライナーは頭部保護のため長く使用されている安心の装備品です。 安全性が高い反面、暑さとムレ感があるとの声が多くありました。ミドリ安全の「αライナー」は、改良により高い安全性と高い通気性を両立しました。
<試験方法>
人頭模型にヘルメット着用 時間経過による内部温度を 計測。無風の後に1m/sec の風をあてる。
試験環境
温度26℃、湿度50%、人頭模型37℃
※終了までヒーター加熱は継続
※帽体形状により効果は異なります。
素材の改良によりライナー容積が従来比の約33%ダウン↓。 安全性は高いままでヘルメットの内部空間が広がり、より通気効率がアップしました。
「αライナー」の入ったヘルメットと入っていないヘルメットでは、約5℃の断熱効果が出ています。 さらに遮熱塗装により高い効果が出ています。