半世紀以上の間、働く人の安全と健康を守る安全靴、作業靴を作り続けてきたミドリ安全が、技術の粋を結集し開発したハイグリップソール。ハイグリップが誕生して約15年、研究を止める事なく進化を続けています。
10年以上ご使用頂いているお客様をはじめ、多くのお客様にご愛用頂いており、累積1000万足以上の実績があります。
モデルチェンジする度に更なる耐滑性、軽量化、スリップサインなどの真価を遂げてきた「ハイブリップ」現状に満足することなく、常に研究を続けています。
15年以上の歴史がある、耐滑作業靴のパイオニアで、他社にまねのできない、数多くの特許技術を誇ります。
ハイグリップシューズは、基本となる耐滑特許3件、成形金型特許1件を中心に、その他特殊な床面環境に対応するコナグリップ(粉上耐滑靴)特許、ワラグリップ(氷上耐滑靴)特許、スノトレ(雪上耐滑靴)特許など、多数のユニークな特許を取得しています。
また、ほぼすべての靴底意匠については意匠権を取得(一部出願中)しています。なかでも、今回新たな取得した耐滑特許は、高い耐滑性能はそのままに、軽さや履き心地を改善してきた耐滑靴のスタンダートといえる靴です。
滑りにくい秘密は、特殊な配合を施した材料とスリップを起こしにくい靴底意匠とそれを支える補強構造(図を参照)のトリプル効果で、安全靴・作業靴技術指針で定められた耐滑性能の最高区分5(1〜5、※粉職場用など該当しないタイプもあります)を実現しています。
さらに、詰まりにくい意匠を採用、靴底詰まりによる耐滑性の低下を防ぎます。