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家庭での
防災対策コロナ禍における家庭での防災対策調査

家庭での防災対策 コロナ禍における家庭での防災対策調査
家庭での減災対策

日頃から準備しておきたい防災対策ですが、昨今では新型コロナウイルス感染拡大防止の為、避難場所についても『3密』を避けつつ的確な避難をすることが重要となっています。そんなコロナ禍での家庭での防災対策について、アンケートを行った結果、「3密回避の避難方法や避難所への持ち物」を把握している母親は19.2% 感染拡大のリスクを抑える「分散避難」について内容まで理解している母親は8.5%という結果になりました。

また、持出用の避難グッズは6割以上が用意しておらず、消毒液や体温計、スリッパなどの避難グッズの準備がおろそかになっていることが分かりました。

「分散避難」とは

災害時に避難所などに多くの人が密集すると新型コロナウイルスの感染リスクが高まることから、避難所以外の場所に避難することです。
避難所以外の避難先として「親戚・知人宅」「ホテル・宿泊所」「在宅避難」「車中泊」などさまざまな避難先に分散することで密を避けることができます。

アンケート結果

お子様のいる女性800人に、コロナ禍における家庭での防災対策の実態調査を実施しました。『分散避難』『3密回避の避難』に必要な防災グッズにはどのようなものがあるか見てみましょう。※2020年8月12日〜2020年8月17日 ミドリ安全ドットコム調べ

 
Q-01

あなたは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための避難方法として、"3密"回避のための避難方法や避難所への持ち物など具体的に把握していますか?

(n=800/単一回答方式)

A

  • しっかりと把握できている19.2%

  • あまり把握できていない57.4%

  • 全く把握していない23.4%

3密回避の避難方法や避難所への持ち物を把握できていない 80.8%

新型コロナウイルスの感染拡大は、災害時の避難行動にも大きな影響を与えています。そこで、感染拡大を防ぐ ための避難方法として、"3密"回避のための避難方法や、避難所への持ち物など、具体的に把握できているかを聞いたところ、「しっかりと把握できている」と回答したのは全体の19.2%にとどまり、「あまり把握できていない」が57.4%、「全く把握できていない」が23.4%という結果となりました。

Q-02

あなたは、災害時に感染症の拡大リスクを抑えつつ避難を実施する「分散避難」という考えをご存知ですか?

(n=800/単一回答方式)

A

  • 実施方法など内容まで知っている8.5%

  • 言葉だけ聞いたことがある41.6%

  • 聞いたことがない / 知らない49.9%

「分散避難」を内容まで知っている 8.5%

また、災害時に避難所などに人が密集すると新型コロナウイルスに感染するリスクがあることから、避難所以外 の避難先として「親戚・知人宅」「ホテル」「在宅避難」「車中泊」など、様々な避難先に分散して避難することが推奨されています。こうした避難方法である「分散避難」という考えを知っているか聞いたところ、「実施方法など内容まで知っている」と回答した方は8.5%にとどまり、「言葉だけ聞いたことがある」が41.6%となり、「聞いたことがない/知らない」という方はほぼ半数の49.9%に上りました。

Q-03

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、ご家庭での防災食(非常食)の備蓄は増えましたか?

(n=800/単一回答方式)

A

  • とても増えた6.0%

  • どちらかというと増えた24.4%

  • 変わらない42.9%

  • どちらかというと減った3.1%

  • とても減った0.5%

  • もともと備蓄をしていない23.1%

新型コロナウイルスの影響で防災食の備蓄が増えた 30.4%

新型コロナウイルスの感染拡大は、外出制限や自宅で過ごす時間が増えたことで、食料などを継続的に自宅に備蓄する家庭も増えたようです。そこで新型コロナウイルスの影響で、家庭の防災食(非常食)の備蓄が増えたかどうかを聞いたところ、増えたと回答した方が30.4%に上るなど、家庭の備えにも影響が出ていることが分かりました。

Q-04

あなたのご家庭では、災害などが発生し避難が必要になった際、すぐに持ち出せるような防災バッグなどの避難グッズを用意していますか?

(n=800/単一回答方式)

A

  • 十分に用意している5.1%

  • ある程度用意している33.3%

  • ほとんど用意していない28.0%

  • 全く用意していない33.6%

持ち出し用の防災バッグなど緊急避難グッズを用意していない 61.6%

災害が発生し、避難が必要になった際に、避難用の持ち出しバッグなどといった、すぐに持ち出せる避難グッズを用意しているかを聞いたところ、十分に用意していると回答した方は5.1%、ある程度用意していると回答した方が33.2%と、合わせて38.3%の方が用意していると回答しました。一方で、ほとんど用意していないと回答した方は28.0%で、全く用意していないと回答した33.6%と合わせると、実に61.1%と半数以上の家庭で避難用の防災グッズが備蓄できていない実態が明らかになりました。

Q-05

避難用の防災グッズの中に下記のような感染対策のグッズを用意していますか?

(n=531/単一回答方式)

A

用意している防災グッズの中に感染予防対策グッズは入っていますか?

災害時に避難所での新型コロナウイルスの感染が危惧されることから、各自治体は避難用グッズとして各種感染拡大防止グッズを備えるようアナウンスしています。そこで、避難時用の防災グッズを少しでも用意していると回答した531人に、マスクやアルコール消毒液などの感染予防グッズを実際に用意できているかを聞いたところ、マスクでは68.5%が、除菌シートは58.8%が用意していると回答したのに対し、アルコール消毒液では49.7%、ハンドソープ・石鹸では45.0%、体温計では40.7%、上履き・スリッパでは39.2%と、それぞれ半数以上が用意できていない実態が明らかになりました。

避難場所を清潔にするために衛生用品(除菌シート・アルコール消毒液・ハンドソープ・石鹸・体温計・上履き・スリッパなど)を事前に準備しましょう。

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Q-06

近年の感染症や自然災害の対策として、移住など居住エリアを変えたいと思ったことがありますか?

(n=800/単一回答方式)

A

関東地方では約3人に1人が、新型コロナウイルスや自然災害の影響で移住を考えている。

新型コロナウイルスの感染拡大や多発する自然災害の影響などで、暮らしに関しての意識の変化も少なからず見られます。そこで、こうした感染症や自然災害などを避けるため、移住など居住エリアなどを変えたいと思ったことがあるかを聞いてみました。
すると、全体の6.1%が大いに考えたと回答し、どちらかというと考えたと回答した17.6%と合わせると、23.7%と約4人に1人が居住エリアを変えたいと思ったことがあることが分かりました。この傾向は地方別に見ると、関東地方で顕著で、37.0%と3人に1人が居住エリアについて考えていることが分かりました。

分散避難は密を避けることが目的ですので周りの状況を確認し安全な場所を選びましょう。
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調査概要

有効回答数 子どもと同居している20歳から49歳までの全国の女性800名
(地域別に均等割付:北海道100名/東北地方100名/関東地方100名/中部地方100名/近畿地方100名/中国地方100名/四国地方100名/九州沖縄地方100名)
※機微情報につき、調査実施時点で災害救助法適用地域に指定されていた山形県、長野県、岐阜県、島根県、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、鹿児島県は配信先から除外。
調査期間 2020年08月12日〜2020年08月17日
調査方法 インターネットリサーチ

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