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ラクボNシステム 雪下ろし対応 1名追加セット
ラクボNシステム 雪下ろし対応 1名追加セット
ラクボNシステム 雪下ろし対応 1名追加セット

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ラクボNシステム 雪下ろし対応 1名追加セット

商品コード 4054080501
販売価格 251,141円
(税抜: 228,310円)
販売単位 1セット
入数 1セット
出荷予定日 別途お問い合わせください
返品可否 返品不可

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注意点 ※通常時の屋根上作業(雪下ろし以外)はラクボNシステムをご使用してください。

ラクボNシステムの応用編
豪雪地帯では毎年のように雪下ろしの事故が発生しています。
そこで、ラクボNシステムAセットの内容を一部変更することで、雪下ろし対策として活用できるセットをご用意しました。
親綱を柔軟性のある八つ打ちロープへ変更

親綱を柔軟性のある八つ打ちロープへ変更

雪上作業のため、ロープに水分が含まれると思われます。水分を含んだ三つ打ちロープは作業性が悪くなるため、雪下ろし対策セットには、柔軟性がある八つ打ちロープを選定しました。また、ラクボNシステムを所有している方へはオプション設定として、八つ打ちロープ単体もご購入いただけます。
ガイドボールを回転治具付きに変更

ガイドボールを回転治具付きに変更

降雪直後の雪が固まっていないような状態では、雪の抵抗によりガイドボールがうまく延線しない場合があります。ガイドボールを回転させることにより、雪の抵抗が軽減されパイロットラインを延線させます。
ラクボNシステム 雪下ろし対策
※イラストはイメージです。使用前には取扱説明書を確認の上、ご使用ください。
使用例

手順1

スティックにパイロットラインを通し回転治具付きガイドボールを接続。反対側の垂直親綱と連結。
※軒高さ4m未満では使用を推奨いたしません。

手順2

満水にしたウエイトバケットと垂直親綱のカラビナを連結。垂直親綱の先端側はテープでパイロットラインテープと連結し、垂直親綱を引寄せ、8字環とカラビナで手前のウエイトバケットに連結。

手順3

ハーネスを着用し垂直親綱にロリップを取付け、ハーネスと連結。ハシゴ昇降時から墜落対策。

手順4

慎重に雪下ろしをしながら棟中央部で安全ブロックを設置。

手順5

安全ブロックとハーネスを接続し広範囲の雪下ろし作業を開始。


雪下ろし対応 1名追加セット

セット内容仕様数量
@ウェイトバケット容量:25L8
Aウェイトバケット収納袋バケット最大8個収納1
B垂直親綱(雪下ろし作業用)
長さ:径12mm×30m(カラビナ付き)
八つ打ちロープ
1
C8字環
適用親綱径:径12mm3
Dカラビナ
アルミ製(型番:FS-21-KS1)2
EラクボNベルブロック(BB-80)カバー付き
ベルト長さ:8m1
FラクボNロリップ
適用親綱径:径12mm1


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墜落制止用器具についてよくいただくご質問 FAQ

安全帯と墜落制止用器具はどう違うの?
「墜落制止用器具」には、従来の「安全帯」に含まれていたワークポジショニング(身体を作業箇所に保持すること)用の器具である旧規格のU字つり用胴ベルト型安全帯(以下、「U字つり用胴ベルト」といいます)は含まれません。
なお、法令用語としては「墜落制止用器具」となりますが、建設現場等において従来の呼称である「安全帯」、「一本つり胴ベルト型安全帯」、「ハーネス型安全帯」といった用語を使用することは差し支えありません。
今使用している製品が墜落制止用器具か安全帯か分からない。どこで見分けるの?
胴ベルトあるいはフルハーネスには、各社ラベルを縫製しています。そのラベルに「安全帯の規格適合」のような記載がある場合は、墜落制止用器具ではありません。
墜落制止用器具には「墜落制止用器具の規格適合」のような記載があります。また、ランヤードは落下距離や使用可能質量、種類などの記載があるものは墜落制止用器具になります。
墜落制止用器具は何を使えばよいの?
墜落制止用器具は「フルハーネス型」を使用することが原則となります。フルハーネス型の着用者が墜落時に地面に到達するおそれのある場合は「胴ベルト型(一本つり)」を使用できます。建設業等における一般的な使用条件では5mより高い箇所で行う作業はフルハーネス型を使用することとされ、6.75mを超える箇所で作業をする場合は、フルハーネス型を使用しなければならないとされています。
高さ6.75 メートルを超える箇所での作業と、高さ6.75 メートル以下の箇所での作業が混在するとき、常時フルハーネス型を使ってもよいか。
問題ありません。
フルハーネス型は高さによる使用制限はなく、「墜落制止用器具の安全な使用に関するガイドライン」(平成30 年6月22 日付け基発0622 第2号)「第4 墜落制止用器具の選定」の「1 基本的な考え方」においても、「墜落制止用器具は、フルハーネス型を原則とすること」とされています。 さらに、取付設備の高さや作業者の体重に応じたショックアブソーバのタイプとランヤードの長さ(ロック付き巻取り器を備えるものを含む)を適切に選択することも必要です。 ショックアブソーバの表示などを確認し適切な墜落制止用器具を選定してください。
製品選定はどのようにすればよいの?
作業高さがショックアブソーバに記載されている落下距離を下回らないように商品の選定をしてください。落下距離はランヤードの種別、種類、ランヤードの長さ、フックの取付ける高さ、などにより異なります。作業環境、使用可能質量等を確認していただき選定してください。
高さを算定する場合の基準点は地上? 屋根や足場は基準点になるの?
原則として地上(GL)を基準としますが、十分な広さを持つコンクリート床面の上方で高所作業を行う場合など、さらにそこから墜落することが想定できない場合などについては、その高さを基準点とすることができます。 具体的な判断は、所轄の労働基準監督署にご相談ください。
フルハーネスとランヤードの使用可能質量が違う場合はどうすればよいの?
使用可能質量が小さい記載が優先されます。例えばフルハーネスの使用可能質量:130kgと、ランヤードの使用可能質量:100kgの組合せの場合、この組み合わせの使用可能質量は100kgになります。
耐用年数はどのくらいですか?
法令等で耐用年数は定められておりませんが、安全帯研究会では、各種データをもとにロープ/ランヤード/ストラップは使用開始より2年、それ以外は3年を目安に交換するように推奨しております。使用開始時には油性マジック等で使用開始年月を記入してください。なお、「安全衛生規則第521条の2」に記載されている通り、異常の有無については随時点検していただき、異常がある場合は推奨期間内であっても交換してください。
墜落など大きな衝撃が加わった場合、破損ものだけ交換すればよいの? 破損していないものはそのまま使用しても大丈夫?
一度でも大きな衝撃が加わった製品は、外観上問題なくともすべて廃棄してください。ベルトや金属部品など外観上判別できない損傷が生じており、強度低下している可能性があります。
タイプ2ランヤードは足元にフックを掛けるほかに腰より高い位置にフックを掛けても良いの?
タイプ2ランヤードは足元にフックを掛ける場合、腰より高い位置にフックを掛ける場合のどちらも使用可能です。足元のような作業床に近い位置にフックを掛ける場合、ランヤードのストラップが床に擦れたり、エッジに接触しランヤードが傷つく恐れがあります。また、墜落時はストラップが作業床などのエッジ部分に接触しながら落下すると切断のリスクがあります。養生などを必ず行いリスク対策を行ってください。
常時巻取り式ランヤードとワンハンド巻取り式ランヤードは何が違うの?
常時巻取り式ランヤードは常にランヤードのストラップに巻取りテンションがかかっている状態の製品になります。落下距離は最短に抑えられます。ワンハンド巻取り式ランヤードは自身の好きな長さでランヤードのストラップ長さを固定できます。落下距離は固定している長さ分は落下するため、常時巻取り式ランヤードに比べると落下距離は長くなると予想されますが、両方ともにロック機能付きになりますので、伸縮式ランヤードなどよりも落下距離は同等以下に抑えることができます。
胴ベルト型の2WAY機構とは何ですか?
巻取器の切替レバーによって2つの使い方ができます。 常に巻き取る力が加わった状態で落下時に帯ロープが最短距離となる使い方と、引き出した位置でその長さが固定され束縛感のないゆったりした使い方が可能な2通りの使い方が可能です。
特別教育について、高さ2メートル以上の箇所でフルハーネス型を使っている人は、全員、特別教育を行わなければならないの?
法令で特別教育が義務付けられるのは、「高さが2メートル以上の箇所であって作業床を設けることが困難なところにおいて、フルハーネス型墜落制止用器具を用いて行う作業に係る業務」に限られます。 したがって、作業床が設けられている箇所においての作業、胴ベルト型墜落制止用器具を用いて行う作業については、特別教育は義務づけられません。
特別教育は、外部の教育機関で受講しなければならないのか。
法令では、事業者に特別教育の実施を義務付けておりますので、事業者が自ら特別教育を実施するのは、当然、差し支えありません。
なお、事業者が自ら特別教育を行う場合、講師の資格要件はありませんが、特別教育の科目について十分な知識、経験を有する者でなければなりません。