すべての職業に手袋イノベーション!
ミドリ安全ではニトリルなどの各種ゴム手袋や軍手、皮革手袋をはじめ、耐溶剤、滑り止め加工、耐切創、防振、絶縁、耐熱、消防用などの様々な用途・作業現場でご使用頂ける幅広い保護手袋・作業手袋をご用意しております。
"手指を守る"基本は手袋です
作業をする上で最も重要な部位とも言える手指は、労働災害の中でも最もケガが多いといわれています。
年々作業環境の改善が進んではいますが、それでも手袋は手指を守るために必須の保護具といえます。
※参考資料:「休業4日以上と4日未満の死傷災害の比較」報告書
(平成22年労働安全研究所)より抜粋
保護手袋を装着することで 防げる事故は確実にあります
ミドリ安全は、作業内容や用途に合わせて、適切な手袋をご用意しています。
汚れの防止、防寒はもちろん、油・溶剤・薬品に対する手の保護や、切創・すべり・火傷防止等に対応した各種の保護手袋など、作業動作と作業環境に合った手袋を選んでご使用ください。
手の動き:手の動きによってグリップ性、フィット性など求められるものが変わります。
作業環境:作業環境によって手袋の素材の適性が変わります。
ゲージとは一定の寸法内にある編み目の目数・段数。1インチ間にある編機の針数をもってゲージといいます。
一般的な軍手は7ゲージ、インナー手袋やオールコート裏布付き手袋では13ゲージのものが主流です。
ゲージ数が大きくなるほど編み目は細かくなり、柔軟性、伸縮性に富んだフィット感のある手袋になります。細かい作業などでお使いの場合はゲージ数の大きい手袋がおすすめです。
糸の太さを表す単位。綿糸、毛糸、麻糸など糸の種類によって番手を定める基準が異なります。ナイロンやポリエステルなどの長繊維は、糸の太さをデニールで表します。一般的に7ゲージの綿軍手や混紡軍手には20番手か30番手が使われます。綿番手は数字が大きくなるほど、糸が細かくなります。
※1デニールは9000mあたりの糸のグラム数です。数字が小さくなるほど、糸が細かくなります。
吸水性に優れ、肌にもやさしく、燃えにくい、切れにくい。
丈夫で安定しているが、高価。
合繊(ポリエステルなど)が中心で、一般的にクズ糸を紡績しなおしたもので品質としては不安定だが、非常に安価。
手袋を編む糸の本数で、多くの軍手は2本。糸の本数が増える程に、手袋は厚くなり丈夫になる。
繊維を編み上げており、縫い目がなくやわらかいため、長時間使用していても、疲れにくい手袋。
布を裁断して縫い合わせた手袋で、編み目が細かく強度がありハードな作業に適しているが、フィット感はシームレスに劣る。