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転倒対策

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case 01

店内の調理場にて濡れた床で足を滑らせ、
転倒した。

転倒対策

発生状況

店内の調理場にて、冷蔵庫に食材を取りに行ったところ、濡れた床で足を滑らせ、転倒した。

原因

  • 厨房の床が、濡れたままの状態で放置され、滑りやすくなっていたこと。

対策類似災害の防止のためには、次のような対策の徹底が必要である。

  • 1水で濡れた床を放置せず、速やかに拭き取ること。
  • 2滑りにくい履物を着用すること。
  • 3足元に十分注意し、作業を行うこと。
  • 4事業場にて、安全衛生活動を行う者を選任し、調理場における業務の作業手順書を作成し、労働者に対する安全衛生教育を十分に行うこと。

※ミドリ安全が対応しています。


case 02

急いで工場内を移動中、足元の段差に
気づかず転びそうになった。

転倒対策

発生状況

作業開始前の設備点検のため、急いで工場内を走って移動していたところ、足元の段差に気づかず、つまずいた。

原因

  • 点検者が工場内を走って移動した。
  • 段差が目立たなかった。

対策類似災害の防止のためには、次のような対策の徹底が必要である。

  • 1工場内では走らない。
  • 2標識やトラテープ等を貼り、作業者へ注意喚起をする。
  • 3足元の凹凸、段差等に十分注意すること。
  • 4転倒災害防止のため、労働者に対し安全衛生教育を十分に行うこと。

ミドリ安全が対応しています。

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