災害時に大きな問題となる「トイレ」。
過去の大震災の「何よりもトイレ環境が辛かった!」という体験談から、災害時のトイレが重要視されるようになってきました。
しかし・・・
トイレ用備蓄品の 保管スペース問題
何日も続く避難生活
便袋が足りなくなる!と聞くけれど
実際は必要数を備蓄するための
保管スペースの確保が難しい!
簡易トイレ等が導入できたとしても、汚物の処理が滞ってしまえばアッという間に汚物地獄になってしまいます。
阪神大震災では下水道が復旧するまで90日余かかりました。
使用後の汚物! あまり気付かないが実際は大問題
ゴミ収集再開まで 汚物は増え続ける!!
避難者の1日5回のし尿は、想像以上に溜まっていきます。例えば100人であれば、たった1日で500個便袋が溜まるわけです。
悪臭の発生や腐敗など衛生面でも避難生活を脅かすことにもなります。