高炉前での作業、底盤作業、溶解作業などのための、熱場作業用安全靴です。熱に強いゴム底と火の粉が付着しても表面の焦げ付きが気になりにくいベロア皮を採用。当社規定の一種耐熱靴は靴底に断熱材を内装し、床面からの熱伝導を遮断します。
独立行政法人労働安全衛生総合研究所の「安全靴・作業靴技術指針」の耐熱試験方法により、20℃の靴を150℃の砂の上に置いた状態で靴内部の温度が42℃になるまでの時間を測定します。靴の性能をわかり易くするため、当社では「30分以上・・・一種耐熱靴」「15分以上30分未満・・・二種耐熱靴」として区別しています。